
なぜ骨がズレルのか?
働き者の神経のために“通り道をいつも広くあけておく。”ということ
人間は他の動物に比べて圧倒的に背骨がズレやすいんです。犬とネコに肩こりがいるでしょうか? めったにいませんね。(ネコ背のネコはたまにいるけど・・・)どうしてですかね?
脊椎動物なのに、一日中立って動き回るからです。15ポンドの重さの頭を首の小さな7つの骨で支えるのは、しんどいんですよ。支えきれなくなったものは、首元の骨(7番目の少し大きい骨)に非常な負担をかけて骨をズラすことが多い。これが、肩こりの大きな原因の1つです。
地面からもいつもストレスがあがってきています。骨盤は、その衝撃の吸収装 置となっているんだけど、なにかの拍子にズレているとストレスを背骨に伝えていってしまい、また骨をズラします。
健康な人間が1つの動きをするとき、その周辺の全部の骨がズムースに動くこ とがポイントなんです。 そうすると、その周辺の内臓も筋肉も肋骨もすべてが快適なんです。
それは何か?・・・・・ もちろん、1つの骨が固定して動かなくても、周りの骨の関節がそのぶん余計 に動くから、動作としてはできるわけですが、部分としてはひっぱる感じ、や ぎこちなさや、少し痛みなどをともなうことがありますが、そんなことは大し た問題ではないんです。
一番大切なのは、ズレて固定して動かなくなった骨のところから出る“神経の 量”が(神経エネルギーの量とカイロ理論ではいいます)少なくなってしまう というのが大変重要なことなんですね。
これが“毎日が健康で楽しく過ごせる ために”・・・困るんです。 神経の出る孔(あな)は2つの骨の隙間にあって、骨がズレルと“必ず”この 孔が小さくなってしまうから・・
ということは神経の通り道がせまく なってしまうということで、神経が通りぬけしづらくなってしまうわけなんだよね、そしてこれからが、カイロでは重要な考え方なんだけど、この孔からでてきた神経(脊髄神経)はそれぞれ行先が決まっているということで、それはつまり他の神経では代用できないということなんだよね・。たとえば胃に行く神経、胸椎という背中の7番目と8番目の間からでている神経がその2つの骨のどちらかがずれてこの孔がちいさくなったまま、もとに戻らないとこの、先天的知能という神経のエネルギーがここでギュッとしめつけられ止められるので胃には少しの神経の量しか流れて行かなくなると、・・・・だから胃としてはその分の働きしかできないという事になってしまうわけなんだ。
。だから、それらの部分は働きたくとも働けない状態に なってしまう。つまり、快適で健康で楽しくなくなってしまうということなん ですよね。他の部分が快調でもこの部分だけは調子が悪いということが起きる。
不思議なことに、この神経の行先のことは、(カイロでいう 神経支配 )、、どこの国の人でも、男のひとでも女性でも、皮膚の色がちがっても、太った人でもやせた人でものっぽでも小さくても、世界中のひとみんなが同じようになっていることがわかってきているんです。この神経支配のことはもっと詳しく後で述べますね。
だから、どこの何番目の骨がずれて、何番目の神経が通りにくなっていると、どこの働きがうまくいかなくないかも分かってくるわけなんですね。
人間のカラダはまさに大宇宙みたいですよね。
元気の源、働き者の神経がカラダのすみず みまでゆきわたって、各部分部分がよく働くと、快適なコンディションを保て て最高なんです。人間のカラダでは、神経が届かなくてもいいところは1つも ないんです。いらない器官も1つもないんです。全部が必要で、不思議なほど無駄がないようにできてます。
だから、そのためいつも神経の通り道を広くつ くってあげることが大切。カイロプラクティックの本当の目的は骨の動きをよくして、“神経 の流れの改善”をすることなんですね。
なぜ骨がズレたか?
まえにお話した構造的な欠陥によってだけではなく、もう1つの大きな原因があります。そうです、生 活習慣があります。
子供は一日中、飛んだり跳ねたり、また学校で体操したりして、カラダ全体を うまく動かしてバランスのいい動きをしていることが多いですね。もちろん骨と骨とのクッションの役をしている椎間板がまだ丈夫の理由もあると思いますが・・・・そして一方、大人は生活 のため仕事をするわけですが、これがけっこう不自然なカラダの動きや無理を続ける ことが多いんですね。
例えば、一日中、クルマで座っていることが多い人・・・ 調理場で前かがみの時間が多い人・・・一日中、立っている人・・・カラダを 動かさないで頭ばかり使う人・・・うつむいて手先だけ使う人・・・船でいつ も揺られている人・・・もう書いたらキリがありませんね。
こんなことが骨を ズラしてゆがめるんです。・・・でも仕事ですから生活のため仕方ありません ね。 一口に骨のズレ(背骨のズレをいう)といっても型はいろいろ(おもに8種類) あります。
たとえば、「後ろに出っ張る」「回旋する」「斜めに上がる、下がる」 「めり込む」「尾の方が上がる、下がる」・・・などなど。
カイロプラクティックでは、「1つ1つの骨がどの型でズレているのか?」「ど の方向に動きが固定しているのか?」「どの骨が一番の大きな原因なのか?」 などを調べるのが検査法です。
また、矯正は、ズレている型に合わせた正確で、小さな力の方法を とっていかなければなりません。つまり、ワンポイントへの矯正角度、方向が一番大切なんです。これを“ライン・オブ・ドライブ”といいます。 矯正角度などを考えずに、ただ後ろから押したり、ひざでおおざっぱ3つ4つ一遍につついた り(ひざは直径10センチ以上あるため3,4個の骨にあたります)、むやみに幾つもの関節をゆるめる目的で首なども、おおざっぱねじってボキッボキなどはカイロプラクティック矯正ではしません。カラダに負担がかかり過ぎますね・
カイロテクニッ クは難しいものではないけど、けっこう熟練さと正確さを要求されるものです。 人間のカ
ラダの一番大切な(生命力そのもの)ところをさわるわけですから・・・。
しかし、施術者の心得としては、カイロプラクティックは日本で医療ではありませんので、病気を治すという目的でこの施術に取りくむべきではありません。大切なことです。快適性の追求でとどめるべきです。カイロプラクティクを受けずに100 歳まで長生きする人もごろごろいます。ただ、「あっちが痛い」「こっちが調子 わるい」「腰が痛い」「肩がおもい」をいつも口に出しているかも知れません。 「快適性」「生活の質の問題」にカイロプラクティックは役立っているんです。
“健康で快適生活の源は・・・正しい背骨を保つこと”につきます。
次号は「正しい脊柱を保つにはどうしたら・・・」をお届けします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
発行:全国総合カイロプラクター協議会 広報部
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
正しい脊柱は健康の源・・・それはカイロプラクティックで。健康で快適な毎日は・・・カイロプラクティックで。 正しい脊柱は健康の源・・・それはカイロプラクティックで。健康と癒しは・・・カイロプラクティックで。カイロプラクティッ
|